訪問と病院の看護の違い
訪問看護は、何かあればすぐに駆けつけることができる病院と違い、限られた時間の中で利用者様の心身の状態を観察・判断し、処置や看護を提供します。
そのためには看護師個々の知識、技術、状況判断能力が不可欠であり、また利用者様が次の訪問まで自己管理ができるように起こり得る状況を予測した上で、指導や説明を行う必要があります。
しかし、1人で訪問することが多いため、まわりに聞くこともできません。
HAPPYでは、わからないことはわからないと聞ける環境を整え、スタッフみんなが同じ看護を提供できるような工夫をしています。
また多職種でも利用者様を共通理解できるように、国際生活機能分類に当てはめて情報を整理したうえで、計画・実施・評価といった看護過程の展開を大切にしています。
ちなみに、これは所長の臨床推論です。とってもわかりやすいです。