『肩の力を抜く』笑う角には福来る。笑顔のすゝめ
過度な緊張状態では、本来の力を発揮できない?
人の感覚は程よい緊張感の中で研ぎ澄まされ、リラックスしすぎの状態やガチガチに固まったような状態では、繊細な感覚が失われてしまいます。
例えば、スポーツ選手などが大事な試合やコンテストの前にイヤホンで音楽を聞いていたりするのは、優位になった交感神経を鎮めて『力を抜いている』のです。
こうして力を抜くことは、スポーツの場面だけでなく、日常にも大切なことです。
特に大事な場面な時ほど、気負うことなくリラックスしているほうが、いい結果に繋がりやすいのではないでしょうか。
『肩の力を抜く』方法
過度な緊張を緩和する方法は「深呼吸」「音楽をきく」「好きな香りをかぐ」「ストレッチをする」など様々ありますが、私のオススメは「スマイル」です。試しにやってみましょう。
どうですか?楽しくなってきましたか?これなら、朝の歯磨きのついでにできますよ!
笑う角には福来る
笑顔は「深呼吸」とならんで、最も簡単で最も短時間で効果が出る緊張緩和法です。
たった10秒間笑顔を作るだけで、過度な緊張がとれることは実験でも証明されています。
笑顔は、顔の筋肉も心も同時にほぐしてくれるんです。
広義では「緊張=ストレス」なので、ストレスが緩和されることで、免疫力もアップします。
まさに『笑う角には福来る』、いいことづくめです。
笑顔のすゝめ
私見ですが、怖い顔をしていても、あまり良いことは起こりません。
人は楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔だから楽しくなるんだそうですよ!しかも自分だけではなく、周りにもいい影響を与えます。
もちろん「笑顔」が全てではありません。普段から、自分に合った緊張緩和法を身につけておくことが大事だと思います。
注:リラックスしすぎると眠たくなったり、やる気がなくなったり、逆にパフォーマンスが下がってしまうので、注意してくださいね!
今日が、笑顔でHAPPYな1日でありますように。