たかが換気、されど換気
たかが換気、されど換気
看護の第一の原則は、身体を冷やさないようにしながら、吸う空気を外気と同じぐらいきれいにしておくこと。
ナイチンゲールは上記について、
「患者にとって、最も重要であり、これを疎かにすると他のあらゆる努力が無に帰す、これに気をつけておけば、その他のことは放っておいても構わない」とまで言っています。
これはもちろん、健康な人にも効果があると思います。なぜなら、淀んで汚い不健康な空気は、身体まで不健康にしてしまうからです。
換気のポイントは、一番新鮮な空気を取り入れられる窓から行うこと。すでに空気が淀んでいるところから、空気を取り入れても意味がありません。
窓を開けて風の入り口を作ったら、その風の出口も作ってあげましょう。そうすることで風が吹き抜けて、効果的な換気ができますよ。
今は、ナイチンゲールが生きていた時代とは違うので、高性能な空気清浄機も沢山販売されています。
窓を開けたくない??という方は、道具を使うのも一つの手ですよね!
こまめな換気、すなわち空気の清浄化を行うことで、健康でHAPPYな毎日をお過ごしください。